うつ病と口渇の関係について

うつ病になると口渇になるのはなぜ?

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うつ病になると、自律神経のバランスが乱れて交感神経が緊張します。すると唾液の分泌が正常に行われなくなり、口が渇く、という症状が現れることがあるのです。

精神状態と唾液の関係


人はリラックスしているときには唾液が十分に分泌されますが、緊張すると唾液の分泌量が減ります。例えば、人前で話をするときに口が渇いてしまってうまくしゃべれない、というのはよくあることです。うつ病というのは、脳がストレスを感じ、緊張している状態です。自律神経の交感神経が優位になっているので、自然と唾液の量が減り、口が渇いてしまのです。

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のどが詰まった感じがすることも


口の渇きに関連して、喉に違和感が出ることもあります。交感神経が優位になっている時間が長いと、喉が狭くなり、何かが詰まっているように感じたり魚の骨が引っかかっているように感じたりするのです。耳鼻咽喉科で喉を見てもらい、何も引っかかっていないならうつ病に伴う自律神経の乱れが影響しているのかもしれません。

うつ病による口渇の対処法


これは水分を多く摂るようにしたところで解決できる問題ではありません。問題は自律神経にあるのですから、自律神経のバランスが整ってくれば自然と解決します。仕事や人間関係など、何かストレスの原因となっているものがあればしばし遠ざかりましょう。ひたすら寝ることで治る場合もあります。意識的にリラックスするようにしましょう。

食事の時にはよく噛むようにすると、唾液の分泌が促されます。唾液腺は耳の下あたりにあるので、そこを軽くマッサージしたり、すっぱいものを食べる、ガムを噛むなどで唾液の分泌を促すのもいいでしょう。唾液は口腔内の雑菌の繁殖を防ぐ作用があります。唾液が足りないと虫歯になりやすくなったり、ニオイが発生しやすくなったりします。口渇を感じたら歯磨きを心がけ、よく口をすすぐようにし、虫歯にならないよう注意したいものです。


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