うつ病について

うつ病とは?

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うつ病とは、抑うつ状態が続き、日常生活に支障をきたす気分障害のひとつです。しかし、気分が沈んでいるからと言って必ずしもうつ病であるとは限りません。誰でも理由なく気分が沈んだり、元気がなくなったり、というのはあることです。しかし、普通は数日たてばいつの間にかもとに戻っているものです。

うつ病の場合、何をしても気分が沈んだ状態から抜け出すことができず、その状態が2〜3週間以上続きます。倦怠感が半端なく、朝起きられない、眠り続ける、逆に眠れない、食欲不振、下痢、便秘などの身体症状が現れます。

うつ病の原因は?


大きなストレスが発端となってうつ病が引き起こされることもあれば、何の理由もなく突然うつ状態に襲われ、うつ病を発症してしまうケースもあります。うつ病の原因は、脳内のセロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質の不足が挙げられます。うつ病は治療を受ければ徐々に良くなります。ですから、うつ状態が続く場合には精神科や心療内科を受診し、治療を受けましょう。

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うつ病のいろいろ


うつ病には、上記の一般的なうつ病以外にも様々なタイプがあります。

仮面うつ病
抑うつ状態よりも身体症状が表に現れるため、うつ病だとは気付きにくいタイプのうつ病です。だるさや体の痛み、不眠症やめまい、頭痛などが現れ、検査をしても異常なし、と出てしまいます。

非定型うつ病
一般的なうつ病は、何をしても気分が晴れない状態が続きますが、非定型うつ病の場合、自分が好きなことをしている間は一時的に気分が明るくなる、というタイプです。

・退行期うつ病
これは初老期にかかるうつ病を指し、退職や社会的立場の変化に伴い、うつ病を発症してしまうタイプです。

更年期うつ病
女性は閉経に伴って体内のホルモンバランスが変化します。この変化についていけず、うつ病を発症してしまうケースがあります。

早めの休息が大切


うつ病の場合、単に気分が沈んでいる場合と異なり、「ガンバレ」とか「元気を出して」などといった励ましは逆効果です。気分転換のつもりで外に連れ出すのも、本人にとっては「いい迷惑」でしかないでしょう。「ムリしないで」とか「あせらないで」といった励ましは逆効果です。主婦なら誰かに家事を手伝ってもらったり、仕事をしている人なら1カ月休ませてもらったりなどといった周囲の協力が必要です。病院でもらった薬をきちんと飲み、あとは休めるだけ休むことが効果的な治療につながります。


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