うつ病の治療と入院について

うつ病を治すために入院もできる?

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うつ病の程度とその人の状況によっては入院をすすめられることがあります。例えば治療効果が現れない場合、又は一人暮らしで身の回りのことができない場合、さらにはうつ病が重度で自殺の危険がある場合、家にいるとストレスの原因から離れることができない場合などです。入院は医者から勧められることもあれば、患者や家族が望んでする場合もあります。

入院のメリット


入院すると、社会から物理的に離れることができるため、人によっては心行くまで休養を取ることができる、というメリットがあります。家にいると何かと家事をしなければならなかったり、友人から電話がかかってきたりと煩わしいことも、病院にいれば静かに休むことができるのです。

身の回りの世話をしてもらえるというのはうつ病患者にとって大変ありがたいことです。食事を摂らないと元気になれないのに、自分では料理をする力がないのです。そんなときには入院を活用するのもありでしょう。

また、病院によって準備されているプログラムはさまざまですが、うつ病の回復に良い生活スタイルが強いられる、というメリットもあります。ある病院では朝早くに起こされ、陽の光に当たるよう促されます。

ご飯を食べたらまた庭に出るよう促され、日光を浴びる時間を多くとれるようにします。すると自然と夜眠くなり、正常なサイクルが戻ってくる、というわけです。もちろん、重度のうつ病では庭に出る元気がありませんから、寝ることが治療になるでしょう。

しかし自分ではうつ病の程度を判断できないこともあります。自分のうつ病の程度と、何をしたらよいのかということについて判断をしてもらえるのも入院のメリットです。

入院の期間は?


たいてい回復が見られると退院について検討されます。人によっては数日で退院できるほど回復することもあれば、人によっては1カ月入院することもあります。病院の混み具合にもよるところがありますが、自分が退院したい、と思った頃が退院時期です。


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