うつ病の原因について

うつ病の原因とは?

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うつ病の原因は、脳内の神経伝達物質の働きが低下していることにあると考えられています。その証拠として、抗うつ薬で脳内神経伝達のセロトニンを増やすとうつ状態が改善されることが挙げられます。

セロトニンは精神状態を安定させるのに欠かせない物質です。これが不足することで不安感やイライラ、気分が沈むといった精神症状が現れてしまうのです。

うつ病のきっかけになるもの


神経伝達物質の働きの低下によってうつ病が引き起こされることはすでにお話しました。しかし、こうしたことはどうして引き起こされてしまうのでしょうか?人によって違うので、はっきりとコレ!と言い切ることはできないのですが、ケースとして多いものからお話したいと思います。

ストレスの抱え過ぎ

人間関係、仕事量が多すぎる、過労、借金やその他独特な悩みによるストレス。こうしたストレスに長期さらされていると、脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌が減少します。その結果うつ病を発症してしまうのです。

不眠

不眠状態が長く続くと、やはりセロトニンの分泌が減少します。悩みやストレス、生活習慣の乱れなど、不眠にもさまざまな原因があることと思いますが、うつ病のきっかけはできるだけ取り除きたいものです。睡眠は十分にとれるようにしましょう。

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精神的打撃

リストラ、家族や友人の死など、強い精神的打撃によりセロトニンの分泌が減少し、うつ病のきっかけになることがあります。

年齢によるもの

女性の場合、更年期になると女性ホルモンのバランスが大きく変化します。それに伴って自律神経のバランスも乱れ、セロトニンの分泌に影響を及ぼすことがあります。こうして起こるうつ病を更年期うつ病と呼びます。

その他性格や遺伝によるもの
几帳面でまじめな性格により、ストレスを抱え過ぎ、うつ病を発症してしまうケースがあります。しかしこれは、そういう性格だから…、あるいは親がうつ病だから…、といって必ずうつ病になる、という意味ではありません。

貧血が原因の場合もある

貧血だと脳に酸素がうまく行き渡らないため、脳内のセロトニンの分泌が減少し、気分が沈んでしまいます。うつ病で且つ貧血気味の方は、脳が酸欠状態に陥っていることがうつ病の原因かもしれません。

貧血まるわかりも参照のこと

うつ病の原因を取り除くには?


うつ病の原因をまとめると、環境や考え方によりストレスを抱えてしまうこと、また、生活習慣によりセロトニン分泌を悪くしてしまうこと、と言えます。うつ病の原因を取り除くのはそう簡単なことではありませんが、セロトニン分泌を良くする生活スタイル、考え方を身に着ける、というのがうつ病を治す近道な気がします。

ムリしないこと、限界を認めること、自分を褒めること、達成感をしっかりと噛みしめること…。こうした習慣を身につけましょう。生活習慣としては、朝日を浴びること、楽しみを見つけること、夜は早めに寝ることなどが、セロトニン分泌を促します。


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