うつ病で寝たきりになる理由について

うつ病になると寝たきりになるのはなぜ?

このエントリーをはてなブックマークに追加
うつ病になると、セロトニンやノルアドレナリンの欠乏によってさまざまな症状が引き起こされます。意欲が出ない、不眠、極度の疲労感、絶望感などです。さらに自律神経の不調も重なって、体は鉛のように重く感じられ、起きられない、何もできない、といった寝たきりの状態になるのです。

気持ちの持ちようではない


うつ病をよく理解していないと、「ともかく動いてみたら?」とか「外に出れば気分はよくなるのに」などと思いがちです。しかし、うつ病で寝たきりになっている場合、それは気持ちの持ちようなどではないのです。

スポンサーリンク


原因は脳内の神経伝達物質の不足です。何のきっかけもなくうつ病になることはありますが、多くは重度のストレスによって脳が疲れてしまった結果、引き起こされています。周りも本人も、うつ病が一種の病気あることを理解し、現状を受け止めて生活することが必要になってきます。うつ病は、適切な治療を受け、休養することで良くなります。寝たきりになっている状態を責めるのではなく、あせらずにゆっくりと休養することが回復につながります。

早めの発見が大切


朝起きにくくても、うつ病初期では自分でもうつ病であることに気づかずに自分を責めてしまうことがあります。だらしないとか、やる気がないとか思われているのではないか、といった不安も付きまといます。夜寝つきが悪く、朝起きにくく、午前中いっぱいやる気が起きないなら、それは軽度のうつ病なのかもしれません。この時点でできるだけ休養を取れば、寝たきりの状態まで悪化するのをある程度防ぐことができます。できるなら仕事量を減らし、夜は早めに床に就きましょう。休日は家でゆっくりと過ごしましょう。家にいるときには何か作業がしたくなるかもしれませんが、うつ病を悪化させないためには意識的にリラックスすることが大事です。半身浴や趣味など、気分が安らぐことをするよう心がければ、うつ病を軽度の状態でくい止めることができるかもしれません。


スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加